ネオンが消えた渋谷(節電対策)

きのうは震災後のニュース報道とツイッターを一日見て過ごしました。一部のひとがツイートしていた通り、なんだかどっぷり漬かり過ぎると気持ちが重くなってきて、塞ぎこんできます。もちろん被災地に最大の共感性をもってみることは大切だとおもうのですが、少し息抜きも必要です。そこでぼくは節電要請によりネオンが消えた渋谷のまちを見に行ってみることにしました。

真っ暗に見えますが、19時半ごろの写真です。ふだんは深夜じゃないとこの明るさになりません。

109ビジョンも消えています。

ふだんポッキーのCMをループさせているグリコビジョン(真ん中下の赤いビジョン)も消えています。

もちろんTSUTAYAのビジョンも消えています。よって、音がほとんどない状態のスクランブル交差点になっていました。左上のおなじみ久光製薬の看板もしっかり消えています。

左側の奥を見てください。109も消えています。

振り返ると、分かりにくいですが、駅側の看板のライトアップも消えています(ソフトバンクの看板など)。そもそもこのくらいの明るさでも周辺があかるいので、十分みえています。

センター街にはいると、少し明るくなりますが、やっぱりふだんに比べれば断然くらいです。洋服の青山も閉店しています。さらによくよく真ん中上をみてみると、FOREVER21の看板がうっすら見えます。(見えにくいです)

センター街を抜けて、井の頭通りに出ます。すると、交番前のビジョンも消えていました。ふだんはここのビジョンの音と他の店舗の音が混ざって騒がしいのですが、この日は比較的静かでした。


ショック。お目当てのハンズも閉まっています。

日高屋も少しだけ暗くしています。

ドンキもちょっと暗い?普段どおりでしょうか?
このくらいの暗さでも全然OKですね。ふだんが過剰なのでしょう。あと1ヶ月はこの状態がつづくとおもうので、だんだん慣れてしまうでしょうね。