Public/image.METHODに行ってきた。


『Public/image.METHOD』| クリエイティブ・カンファレンスに行ってきました。かなり個性派クリエイターが揃ったカンファレンス。ぼくの目当てはタナカカツキさん、辻川幸一郎さんでした。
タナカカツキさんは、あいかわらずの安定感。真鍋大度さんのパフォーマンス時には、顔中に電極を付けて「顔ディスプレイ」として登場するなどのサービスもあり、ステキな方だなぁと思いました。辻川さんは、GT伊藤直樹さんの紹介するWEBにかなり反応大。「こういうのいいですね」なんてなんとなく話しているうちに、だんだんと1つ作品ができてしまいそうなクリエィティブなノリを感じました。中村勇吾さんのセッションは、途中から富野さん一色に。そんな中何気なくさらっと中村さんが言っていた「仕事のできないやつは、仕事で成長しようとする。仕事のできるやつは、どこかで成長してその一部を切売りして仕事をする」は真理をついてるなぁと思いました。
分野のちがうクリエイターが話を交えるのは、なかなか面白い試みですね。でも1つ1つのセッションの時間はあまり長くないせいもあって、核心に迫る話には行き着かなかった気がします(まああまり事前打ち合わせもしてないようでしたしね)。個人的には思いっきり同じ分野のプロ同士をぶつけたほうが深い話が聞けたかなぁと。「中村勇吾×伊藤直樹」「タナカカツキ×辻川幸一郎」とかが聞きたかったなぁ…なんて。