フレンチ・ウィンドウ展@森美術館

会社の同期に誘われ、行ってきました。停電の影響で閉まるのが早くて、あわただしく観ましたが…

フランスで最も権威ある現代美術コレクターの団体「ADIAF」が主催する「マルセル・デュシャン賞」。その10周年を記念して開催する本展では、同賞のグランプリ受賞作家をはじめ、一部の最終選考作家と、デュシャン本人を含む28名の作品を一挙に公開します。
フランス窓をモチーフにしたデュシャンの代表作「フレッシュ・ウィドウ」にちなみ、「フレンチ・ウィンドウ展」と名付けた通り、展覧会は窓をテーマに「デュシャンの窓」「窓からの眺め」「時空の窓」「こころの窓」「窓の内側」の5部で構成されます。まさに美の小窓を通して、フランスの現代アートシーンが一望できる展示です。
会場では、デュシャンの主要な作品をはじめ、世代も文化背景もことなる作家たちの絵画、彫刻、写真、インスタレーション、ビデオ作品など、世界が注目する多様な現代アートエスプリをお楽しみいただけます。また展覧会の最後では、作品を飾ったコレクターのアパルトマンを再現します。
日常生活や時間、都市の心象風景を独創的に表現した“フランス現代アートの今”を体感していただくとともに、収集された作品がどのような形でコレクターの日常と融合しているのかをご覧いただけます。アートと生活のあり方について思いをめぐらせるとともに、コレクターがアートシーンで果たす役割や、その可能性について、幅広く考えるきっかけにしていただければ幸いです。
http://www.mori.art.museum/contents/french_window/

これです。これ。みなさん、このミシュランマンを見に行ってください。これですよ。

やったるぜー!
帰りにポストカードも買ってください。